せっかく新築住宅に住んだけど、なんだか殺風景。
モデルハウスと同じフローリング、壁紙使っているのに、何故だか自宅はさみしい感じがする。
実はこれちょっとしたインテリアの小物が不足しているからかもしれません。
購入費用も安価で、さらには自分で作ることもできてしまう、ありがたいインテリアアイテム「ファブリックパネル」をご紹介します。
ファブリックパネルとは?北欧で生まれた「布」を使ったインテリアアイテム
はじめにファブリックパネルとはどういったものなのかをご説明します。
簡単にいってしまうと、、、
枠(木や強化紙など)に、布(ファブリック)を巻き込みながら貼ったもの。以上です。
とても簡単な作りのインテリアアイテムなんです。
ファブリックパネルは北欧が発祥。
雪で閉ざされてしまう冬の時期に、部屋の中を明るく楽しく彩るためのアイテムとしてファブリックパネルは生まれたといわれています。
にている!冬が厳しいのは長野県もなんです!
厳しい寒さの冬が訪れる、、、そうなんです。この一部分だけ切りとると北欧の国々と長野県は同じなんです。
一説によると、東北の一部の県を押さえ「全国寒さランキング」にて屈指の寒さを誇っている長野県。
冬を彩るというコンセプトのファブリックパネルは、発祥の由来からしてピッタリのアイテムだと思います。
ファブリックパネルは壁にかけてもよいし、床や棚においてもインテリアになるアイテムです
ファブリックパネルの飾り方はとても簡単です!
そのまま壁にかけても良いですし、床や棚においてもインテリアとして活躍してくれます。
北欧の国々では絵のように飾ったりするのはもちろん、部屋の模様替えや季節が変わった場面では、または来客の際にお客様に合わせて掛け変えたりと、手軽に作成・設置できるインテリアアイテムという特徴を生かし、自由に家を飾るアイテムとして活躍しています。
購入することもできますが、おすすめはお気に入りの柄で自作してみよう
気になるファブリックパネルの値段ですが、これがまた良心的で嬉しいんです。
安価なものであれば100円ショップでも購入できますし、
サイズによりますが高額なものでも20,000円ほどで購入できます。
北欧・フィンランドの有名なブランドであるマリメッコのファブリックパネルも目の飛び出るような金額ではありません。
マリメッコのファブリックパネルでも画像のような大きなサイズが20,000円以下で購入できるようです。
サイズを落とせば5,000円ほどで購入できる商品が多数販売されています。
ファブリックパネルはとても簡単に作ることが出来る!子供でもつくれました
もしあなたがハンドメイトやもの作りが好きなのであれば、思い切ってファブリックパネルを作ってしまうのも非常におもしろいです。
というのもこのファブリックパネルはとても簡単に作ることが出来るからです。
↑子供でも簡単にできました。大人が作れないわけがない。
作り方はいたってシンプル。
布を貼り付ける枠を用意(木や強化紙など)
枠が作れない場合は、木の板・コルク板などでも代用できます。(住宅会社にいえば建築中の木材の端材で作ってくれるはず)
そこに気に入った柄の布を貼り付け背面まで巻き込んでいきます。後はタッカー(大きなホチキスのようなもの)で布を木に打ち付けたり、テープで止めたりすれば完成です。
これで完成。とても簡単です。
完成したファブリックパネルは壁にピンを刺してそこにかけるだけでインテリアとして成立します。
簡単につくれるオリジナルのインテリアアイテムですので、ぜひご自慢の新築を彩ってもらえればうれしいです。